いつでもあなたをお待ちしています！

うららにじ園は近隣にあるうらら園の姉妹園として、平成29年に開園した新しい園です。
はじめて訪れる方からは浦添市当山に「こんなところあったんだ!」と驚かれる立地です。園の向かいには信じられないくらいの緑が残っており、立地広さを活かして、園庭・第2園庭も確保しています。
そんな環境の中で、子どもたちに「保育園用のよそ行きの顔」を求めるのではなく、お家にいる時と同じ顔で過ごしてほしい。いつもそんな気持ちで運営しています。
ですが、そんな園にしていくためにはここで働く先生こそが楽しく過ごしてもらう必要があります。
私は子どもたちに「何したい？」と問いかけるように先生たちにも「どうしたい？」と問いかけています。
私はとにかく硬直的な保育はしたくないんです。決められたカリキュラムは大事です。でも、前の晩お家でイヤなことがあった子もいる。朝、保育園に来る前にお母さんに叱られた子もいる。毎日違う環境の中で、子どもたちが”今日”何を求めているか？に気づき、応え、寄り添っていく保育がしたいと思っています。
とは言え、まだまだ歴史の浅い若い園です。そんなうららにじ園に興味を持って頂けたならぜひ一度、見学にいらしてください。いつでもあなたをお待ちしています。

うららにじ園での働き方

子どもたちにこういう遊びをやらせたいな！と思ったら「それは危険だよ」とか否定から入るのではなく「まず、やってみよう！」という雰囲気がある園です。
例えば運動会で跳び箱やエイサーは小学校に行けばみんながやる。せっかくうららにじ園に来てくれているんだから、うららにじ園でしか体験できないことをして欲しい！
そんな想いで親子一緒に参加する”スポーツフェスタ”にて〇×クイズ大会を企画する。
結果、以前はお父さんお母さんと離れたくなくて泣く子もいた運動会がガラリと変わり親も子も保育士にとっても楽しく、負担の少ない、笑顔が多い行事になりました！

先生たちも親も楽しめる環境でこそ、子どもたちが楽しんで過ごせる保育園。コロナ禍の中、当園でもたくさんの行事ごとが中止になりました。そこで何か新しいこと、楽しいことはできないか？と考え、園内放送用に使っていたマイクを保護者に開放。お迎え時に、お父さんお母さんの声で「〇〇さんお迎えで―す♪」とアナウンスしてもらうことを始めました。
保護者が園の中に入らずに済むという感染症対策を逆手にとった新しい試みが、子どもたちには大好評。そういう変化を、作っていく園です。